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しょうぶ工房・木工家具とクラフト
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古い時計の機械を直したり、汚れた文字盤をきれいなものに取り替えたりして使えるようにする事は、わたしにとって一種の清涼剤。いままで何十年も止まっていた時計が動き出す喜びがたまりません。

しょうぶ工房の古時計は、実用的なインテリアとしてのご使用を前提に整備させていただいております。
機械によっては最新の部品などを使って、実用に耐えるようにしている場合もあります。そのためオリジナル性を重視されるコレクターの方にとっては不向きな商品もありますのでご了承ください。

古い機械ですのでいつまた故障するかもわからないような状態のものもありますが、お買い上げ後の修理・調整などもフォローさせていただきます。また、お買い上げ後一年以内に老朽化による故障がありました場合にも無償で修理させていただきます。

時計などの修理の話はブログのページでも紹介してます。 よろしく
柱時計を使ってみよう
古い柱時計を使ってみよう
ゼンマイ式のボンボン時計の使い方
1:掃除をしよう
骨董屋さんで買ってきた場合にはきれいに掃除されていることもありますが、家の倉などにしまわれていたものは、ほこりをかぶっていたりします。
外側のほこりは掃除機で吸って、固く絞ったぬれぞうきんでかるく拭きます。ガラスの扉を開けて箱中の埃も取っておきましょう。
扉をあけたときに、振り子は一旦はずしておきます。ほこりは刷毛などで軽くはき出すようにします。このとき中に、ねじや細い針などの部品が落ちていないか気をつけてみてください。いきなり掃除機で吸ったりすると、細かな部品を見落としたり、薄い紙でできたラベルを破ったりしてしまします。
文字盤も刷毛などで軽くほこりをおとします。昔の文字盤は塗装が弱いものが多いので、ぞうきんでこすったりすると、文字がはげます。また紙で出来た文字盤のばあいには、しみになったりします。
この時点で箱の中にほこりがが多いものは専門家に分解掃除を依頼したほうがいいでしょう。すくなくとも1年以上動かしていない時計は注油しないで動かすと寿命を縮めることになるので無理をかけないようにしましょう。

2:壁にかける。
中が綺麗になったら、平らな壁に3cmくらいの釘(またはねじくぎ)を打って時計をかけます。フックや洋灯吊りは、時計と壁の間に隙間が出来ますので適当ではありません。掛ける時は壁と時計の背がぴったりとくっつくようにしてください。
3:ネジを巻く。
大抵のボンボン時計は、文字盤に2つのねじ巻き穴がありますが、右が時刻を指す針を回すため、左がボンボンの音を打つためのゼンマイになっています。そして右のゼンマイは左まわし、左のゼンマイは右回しで巻くようになっているものが多いようです。が、違うものあります。ドイツ製のものは両方とも右回しのことが多いです。どちらかへまわして回るほうへ数回巻いてください。あんまり巻きすぎたり、力をいれると老朽化した機械はいきなり壊れてしまうことがあります。
4:振り子をつける。
振り子を振り竿につけて軽く左右に振って手を放してみてください。
5:時計の左右の傾きを調整する。
振り子を振らないでまっすぐ下に垂らしたときに、鉛直になっているかどうかを確認するためのインジケータがついているものは、振り子の先端が真ん中に来るように時計の箱の傾きを直します。
しかし、インジケータのない場合には、振り子を振ってみて箱の傾きを調整します。
「カチ、コチ、カチ、コチ」という音が等間隔に聞こえるように箱の下端を右に左に動かして合わせます。ほんの1−2mmのことで音が変わることがわかるでしょうか?。
どんなに調整しても、カチコチ振れ続けないで、すぐ止まるとき、または数分で止まってしまう時は分解整備が必要です。

6:針を時刻にあわせる
時刻を合わせる時は分針に軽く指をかけて、右回し(時計の進む向き)に針をまわします。けっして左回しにまわさないでください。とくに12時0分を指している時計を11時50分に合わせたいときなど、無理に左に回すと壊れてしまいます。こんな場合は、10分間時計を止めておくほうがまだましです。(時代の新しいものにはだいじょうぶなものもありますが、、、)

時報のボンボンの数が合わないとき
時計の種類によってやりかたは異なりますが、おおむね次の2つの方法が
あります。
(1)振り子のある箱の中の上のほうをのぞいて、左側に針金が一本出ている
   とき
   この針金をちょっと上に押してやると、一回だけ時報を打ちます。
   何回も押すと時報の数がどんどん進んで行きますので、ちょうど合ったとこ
   ろで止めます。
(2)針金のないとき
   時針を少し引き抜いて回して、時報の数に合う時刻を指すように、針の
   ほうをあわせます。
簡単な説明ですので、まだまだ書き足らないことがあります。
また、わからないことがありましたら、お気軽にメール・電話でお聞きください。


古い時計についてのご質問 Q and A はこちらのページにも載せました。⇒
アメリカのNewhavenという会社で1880年ごろ製作された時計です。明治時代にはこのような時計が輸入されていたようです。現状でしっかり動きますが、歯車が結構磨り減っていますので、そのうちきれいな歯車を作って替えてあげたほうがよさそうです。
バラの花のガラス絵が気に入ってます。 売れました。
日本のTAKEDAという会社の昭和初期ごろの時計です。文字盤のまわりの彫刻やガラスに彫られたバラの花模様がおしゃれです。売れました。
明治時計という会社で昭和初期に製作された時計とおもわれます。このような箱型で頭部に冠上の彫刻の飾りがあり、底がすぼんだようなデザインの時計は大正から昭和の庶民の居間にかならずありました。これは欅の木目が美しい拭きうるし仕上げです。
  売れました。
文字盤はサトー時計ですが、箱も、機械も違ってます。おそらく長い年月のうちに壊れて交換されてのだと思います。文字盤の取り付けの板と振り子はこわれていたので作り直しました。可愛い箱にはいっているわりにたくましい感じの時計になりました。
  売れました。
これもアメリカのNewhavenという会社で1880年ごろ製作された時計です。最近になってアメリカのアンティークショップから輸入されたものだと思います。平原と風車の絵柄がいい雰囲気をだしています。この時計は1日巻きで、時報の音も「チーン・チーン」という音でなります。
   2万8千円
60年代のセイコーの目覚まし時計Robinnのシリーズの一つです。
ケースが割れてガラスがなくなって悲惨な状態でしたが、補修して、ガラスも新しくしました。機械もテンプがはずれていましたが元の位置にもどし無事動くように調整しました。
レトロな味わいの可愛い時計です。
   売れました
2006年7月に岡谷市で土石流が発生しましたが、そのときに土砂で流されたセイコー舎の時計です。この後泥を洗い流しましたが、機械はほとんどぬれていず無事でいました。
知り合いの方から寄贈していただきました。展示室のほうに飾らせていただいてあります。
お客様から修理依頼でお預かりした大正時代の精工舎の置時計です。ガンギ車が文字盤の中にあって動く様が見られます。ガンギ車と爪石を修理しました。
これもお客様のユンハンスのすばらしい彫刻入りの時計です。ゼンマイのこはぜが壊れていました。ギボシの先端も折れてなくなっていたものを修復しました。

ネジ巻などの金物の話はこちらのページに掲載しました。
ねじ巻きは1本500円でおわけしてます。

修理代金
 注油と清掃だけで調整が済む場合
               3000円〜
 分解掃除の必用な場合 7000円〜 
 ゼンマイや部品の交換
              2000円〜
 が目安です。
どこか部品が壊れていて、分解して直しますと、簡単ものでだいたい1万円くらいと思ってください。

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