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しょうぶ工房・木工家具とクラフト
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Q:ホームページの白いシェーカー時計の樹種は何ですか
A: 米松の中の一種ピーラーといいます。木目が非常に細かく真っ直ぐで節もないところを使っています。写真によって白く見えたり、赤茶っぽく見えたりしていますが、実際は少し赤っぽい(サーモンピンクぐらい)感じです。
日焼けによる変色が大きく経年変化によりどんどん赤茶っぽくなります。時代が経ったアメリカ製の無垢のドアが何も色をつけてないのに茶色なのは木の色の変化によるものです。
また、松ですのでヤニが出ます。製作中は加工したところから頻繁に出ることもありますが、塗装によりそれ以上出てくるのを防ぐことができます。ヤニは最初はねばねばして汚れの原因になりますが、空気に触れると次第に硬くなります。松は軽く軟らかく加工しやすいのに、製作した後何年も経つとヤニによってだんだん硬くなり強度が出てくるようです。
Q:T、U、Vの数字でなく1、2、3の数字の文字盤はできますか
A: できます。1,2,3のアラビア数字の文字盤では、数字デザイン(字体)がいろいろできます。わたしのデザインの中から選んでいただくほか、ご希望にあわせて新しくデザインさせていただく場合もあります。
Q:ボンボンの音は止められますか
A: しょうぶ工房で扱っていますムーブメントはいずれもボンボン(時打音)を止める機能がついていません。
時打用のゼンマイを巻かなければ、時打しませんので、時打音がうるさく感じられるようになったときは、ゼンマイを巻かないようにしていただいています。
ただし、一度ゼンマイを巻きますと8日とか14日間は時打を続けますので、短時間に時打させたり止めたりさせたいばあいには、多少ムーブメントを改造する必要があります。
Q:白っぽい色の樹種はありますか?
A: 広葉樹では ぶな、メープル(かえで)、栓(せん・はりぎり)、たも、とち、しな、などが白っぽい色をしています。この中で栓、たもは木目がはっきりとしています。それ以外の樹種は木目が目立ちません。
針葉樹では、赤松、桧、スプールス、もみ、ひば、などの白い部分が使えます。
Q:時計がすぐとまってしまいます。
A:故障のときもありますが、たいていは、時計が左右どちらかに傾いていることが多いです。
左右の傾き
指標のある時計でしたら、振り子を振らずに真っ直ぐに垂らしたときに、指標の真ん中に振り子の先端が来るように時計の箱全体の傾きを修正します。
指標のない時計では次のようにしてください。
 
左右の傾きが合っているときは
「カチ・コチ・カチ・コチ」 
等間隔に脱進器の音がしますが。
傾いているときは、
「カチコチ・・カチコチ・・」  とか  「カチ・・コチカチ・・コチ」
というように聞こえます。
 
この時計の左右の傾きが結構微妙で、角度にして1度か2度です。(箱の下端で1mmか2mmのずれでうまく動かないときもあります)床置きの場合、右か左の下に、厚紙を挟んでみる程度で、変化します。
 
整備済みの時計で1分くらいで止まる場合は左右の傾きが微妙に合ってない可能性が高いです。
 
見た感じ変なくらい時計を傾けないとうまく動かないようですと、輸送中などに振り子の掛け金具がずれてしまっていることもありますが、その時は修理を依頼されたほうがいいでしょう。
 
前後の傾き
壁が平らでない場合やフックが壁までぴったり付いてないような場合、時計の箱が前後に傾いていることがあります。このときは、振り子や振り子の振り竿などが、内部でどこかに擦れてうまく動かないときがあります
Q:時計が進み(遅れ)時刻が合いません。
A:時刻の遅れ進みの調整は振り子の下のネジをしめたりゆるめたりして、おもりの高さを変えて合わせます。振り子の長さを変えて時計の進む速度を調整するのです。
まず、最初に時刻を正しく合わせ、一日動かしてみます。
時計が進むようでしたら、ネジを1回転ゆるめ、振り子を短く
時計が遅れるようでしたら、ネジを1回転しめ、振り子を長くします。
また、時刻を正しく合わせ、一日動かしてみます。
 
これを何日か繰り返しますと、だいたい一日プラスマイナス1分以内まで、合わせ込むことができます。(上手く合わせられれば週プラスマイナス1分以内位にすることもできますが。)ただしそれ以上は合わせようと思わないでください。機械式の時計は、温度の変化や、ゼンマイの巻き加減で常に、遅れ進みが変化します。
数日に一度必ず時刻が合ってるかどうか確認していただいて、週に一回ゼンマイをまいていただき、いつも遅れたり進んだりするようだったら、振り子のネジを調整する。と、いうようにして世話をやいてやる必要があります。
Q:ボンボンの音はどんな音ですか。
A:むかしむかし、庶民の居間にあった八角の振り子時計の音とおなじです。「ボーン・ボーン」とひびきます。
渦巻状のばねを小さなハンマーでたたいて音を出していますが、ばねの太さや長さで音がかわります。また箱の作りや取り付け方によっても音の響き方が変わってきますので、ひとつひとつ手作りすると、ひとつひとつ音が違うものができてくると思ってください。出来上がったときに、響きの悪いもの、音の濁ったものなどは、部品を取り替えるなり、取り付け位置を調整するなどして、納得いく音が出るようにしています。
ドイツ製のムーブメントはゆっくりと小さめの音、アメリカ式のムーブメントは元気な音で鳴る傾向があります。
Q:紙製でない文字盤はありますか。
A:紙製の文字盤は耐久性や汚れの心配があり、金属製などの文字盤の方がいいと思われる場合には、金属製や木製の文字盤も選んでいただくことが出来ます。こちらのページを参照してください。紙製の文字盤も顔料インクで印刷したあとコーティングをしてますので汚れの拭き取なども可能です。金属製などの文字盤でもシルク印刷のインクの載りの弱いものもありますので同じようにコーティングしなければならないこともあります。